アンティークコイン　サンクチュアリ

大人気クイーンズビーストシリーズ、 2020年 ホワイトホース 100ポンド金貨【PR70DCAM】のご案内になります。

もちろん最高鑑定品（Top Pop）になります。

表面：ジョージ4世の王冠をかぶったエリザベス2世女王の5番目の戴冠肖像
裏面：ハノーヴァー家を描いた盾を支えるハノーヴァーの白馬
品位：約99.99%　金
直径：約32.69ミリ
重量：31.21グラム
発行枚数：435枚
デザイナー: ジョディ・クラーク

鑑定番号（PCGS）50823796
PR70 DCAM（NGC:PF70 ULTRA CAMEO）は89枚（NGC：85枚、PCGS：4枚）存在しています。

クイーンズビースト全10種シリーズの「ハノーヴァーのホワイトホース（白馬）」が描かれた1オンス金貨です。

ハノーヴァー朝は1714年から1901年まで続いたイギリスの王朝になります。

ステュアート朝の断絶を受けてドイツ北部の領邦君主の家系であったハノーヴァー家からジョージ1世を国王に迎え入れて成立しました。
 

（ジョージ1世）

この馬が抱く盾は、非常に細やかに描かれ、グレートブリテンとハノーヴァー朝の連合の紋章になっております。

左上にライオンのイングランドとスコットランドを合わせた紋章、右上にフランス、左下にアイルランドのハーブ、右下にはハノーヴァー家の紋章が表されています。

2017年～2021年に鋳造されたロイヤルミントのクィーンズビーストシリーズの10種類の中で入手難易度が極端に高い3つのうちの1つになります。

このクイーンズビーストシリーズの1オンス金貨に投資をする場合は、入手困難な
・ホワイトホース
・レッドドラゴン
・イエール
の3つを抑えれば充分、と私的には思っています。

市場に出てくることがほぼなく、需給バランスが崩れているのが理由です。

もちろん、モダンコインに共通ですが、PF70 ULTRA CAMEO（PR70 DCAM） が大前提になります。

長期的にどこが利益になる確率が高いのか、安定的にいけるのかエッジを考える必要があります。

--- オークション -----
※公開時の為替で計算しています。

2021年1月　PF70 ULTRA CAMEOが約123万円で落札歴あり
6,900ドル（BP込）×1.1×162円=1,229,580円

この時は出たばかりで少し過熱気味でしたね。

2023年12月　PF70 ULTRA CAMEOが約81万円で落札歴あり
4,560ドル（BP込）×1.1×162円=812,592円

以前、一度販売しましたが、なんとかもう一枚入手を致しました。

「ホワイトホース」はイギリスの歴史において王権の象徴とされる存在です。

その威厳ある姿が鏡面仕上げの美しいフィールドの上に浮かび上がり、まさに芸術品のような輝きを放っています。

クイーンズビーストシリーズはコレクターの間で高い人気を誇るシリーズで、発売当初、どのコインも、一時過熱しておりました。

価格も落ち着き始め、入手が「比較的容易なコイン」と「困難なコイン」が鮮明になってきました。

長い歴史を誇る英国王室で多くの神話の世界がコインに描かれてきましたが、今回のホワイトホース1オンス金貨、大変お勧めです。

特にPF70DCAMの個体は資産価値の向上が期待される逸品です。

世界的な金市場の安定資産としても魅力的だと思います。

最高グレード×極めて希少な1枚、究極のプルーフ金貨で、円安対策、インフレ対策、資産防衛に是非お役立てください。