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入手、極めて困難！最高鑑定ヤングエリザベス！1980年エリザベス2世5ポンド金貨【PF70 ULTRA CAMEO】のご案内になります。

もちろん最高鑑定品（Top Pop）になります。

表面：エリザベス2世の第2肖像
裏面：聖ジョージの竜退治
品位：約91.7%金
直径：約36ミリ
重量：39.96グラム
発行枚数：10,000枚

鑑定番号（NGC）2909294-002
PF70 ULTRA CAMEOは85枚（NGC：62枚、PCGS：23枚）存在しています。
（2023.12.12時点集計）

参考）ヤングエリザベス
※発行枚数に対するPF70UCの鑑定枚数の割合
1980年　0.85％　←今回ご紹介のコイン
1981年　2.3％
1982年　3.8％
1984年　2％

4年間（1980年、1981年、1982年、1984年）のみ発行された英国女王エリザベス2世の治世を代表するこのソブリン金貨は、イギリスモダンコイン最大の傑作と言われています。

若き日のエリザベス2世が描かれた通称「ヤングエリザベス」は、その稀少性と豊かな芸術性によって非常に人気があります。
 

（歴史的秘宝のティアラを戴くエリザベス2世）

2022年9月8日、エリザベス女王は崩御されました。

エリザベス女王の体調に関するニュースが流れはじめた頃から、徐々にこの「ヤングエリザベス」の価格の高値切り上げが始まりました。

ヤングエリザベス　5ポンド　PF70UCに関しては市場から消え、ほぼ入手不可能状態になりました。

今回ご紹介の1980年モデルは、発行枚数10000枚で、ヤングエリザベスの中で一番発行枚数が多いです。

希少性に関してはPF70UCに限定して、ヤングエリザベスの中ではNo.2のモデルと言われております。

発行枚数が一番多く、希少性№1の1982年モデルに次いで№2となると一瞬違和感を感じます。

しかし、下記の表をご覧いただくと、実はPF70UC限定で最も鑑定枚数が少ないです。

参考）2023年12月12日時点の集計
 

総合で希少性№2の位置付けですが、一部では「希少性№1かも・・・？」なんて言われたりしています。

現状№1と評されている1982年モデルとの乖離も埋めてくるかもしれませんので要チェックだと思います。

もし1980年モデルが将来の希少性№1だとするとまだかなりの安値で放置されていることになります。

現在の割安価格から、その秘めたポテンシャルは、ヤングエリザベスの中でピカイチではないでしょうか。

私も、ヤングエリザベス70UCの動向は常に全ての年度をチェックしています。

市場から消えたヤングエリザベスの中でも、実は最も見る機会がなかったのがこの1980年モデルです。

--- 私の個人的な入手難易度ランキング -----
1位：1980年（希少性№2）←今回ご紹介のコイン
2位：1982年（希少性№1）
3位：1981年（希少性№3）
4位：1984年（希少性№4）
 

--- オークションレコード -----

2023年7月　1981年発行PF70UC
1,831,500円（BP込）で落札歴あり

2023年7月　1982年発行PF70UC
3,563,100円（BP込）で落札歴あり

※1980年発行のPF70UCのオークションレコードを探し出すことができませんでした。現在の保有されている方々が、手放さないコインだと思われます。

正直、個人的に保有したい気持ちでいっぱいです。

4年分どれも非常に有望なのは間違いなく、全て保有してコンプリートできれば最高の投資になると思いますが難易度はかなり高いです。

この1980年モデルは探されている方も多く、今後入手できるのか全く自信がないです。

投資としては「ストロング・バイ」だと思います。

是非、今回拾って頂ければ嬉しく思います。