フランス|1350年ジャン2世ムートンドール【MS61】

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女性に人気!フランス|1350年ジャン2世ムートンドール金貨 黄金の羊【MS61】Jean II le Bon gold Mouton d'Or | France

商品No.
20231009-2
タイプ
アンティークコイン
素材
金貨
重さ
4.66g
グレード
MS61
コンディション
良好
年代
1350年
フランス
鑑定機関
NGC
鑑定番号
4824347-006

1350年フランス ジャン2世 ムートンドール金貨 黄金の羊 NGC MS61のご案内になります。

神の羊を描いた中世フランスの大人気ハンマーコインになります。

キリスト教では子羊は「神の子羊」の意味でキリストそのものを象徴しています。
 

表:黄金の羊と旗
裏:十字架に王室の紋章、ユリの花

重さ    4.66g
直径    30mm

鑑定番号(NGC)4824347-006

NGC鑑定枚数124枚、MS61は28枚グレーディングされています。

イングランドVSフランス間の「百年戦争」の時代に発行された金貨になります。

ジャン2世は、1350年、父フィリップ6世の崩御によりで即位しました。
 

(ジャン2世)
 

当時のフランスはイングランドとの百年戦争の渦中にあり、その激動の時代に発行された金貨になります。

1355年、エドワード3世の長男であるエドワード黒太子率いるイングランド軍が侵攻してくると、長男シャルルと共に出陣。

翌1356年にポワティエの戦いにてイングランド軍に大敗して自身は捕虜となってしまいました。

近年、コロナパンデミック、ロシア・ウクライナ戦争など危険な兆候を感じておられる方も多いと思います。

平和を望む気持ちが強くなるのは当然です。

昨年から今年にかけ一気にブレイクアウトし高値更新を続けているラムダカット金貨もこのような今の時代背景もあると思います。

※ラムダカット金貨:1700年頃自由都市ニュルンベルクで発行された平和の象徴である羊をモチーフにした金貨

 


キリストを象徴する羊のモチーフを使うことで、平和への願いを込めたデザインになっていることがわかります。

同じ平和の象徴である羊をモチーフにしたムートンドール金貨は、まだ比較的割安に放置されております。

しかし第2のラムダカットとして脚光を浴び徐々に上昇してきております。

 


---オークションレコード------

2023年10月 MS62が147万円で落札歴あり
7,000EUR×BP1.2×1.1×159円=約147万円


直近の2023年10月のオークションでかなり上昇してきました。

2021年8月 MS63 187万円
11,400ドル(BP込)×1.1×149円=約187万円


割高まで買い込まれているラムダカットから循環物色で次のターゲットは同じ羊をモチーフにしたこのコインだと思います。


ブレイクアウトする前の今が仕込み時と判断しています!

[追記]
ムートンドールのオークションレコードが急激に伸びてきております。


2024年4月 MS62が約175万円で落札
10,200ドル(BP込)×1.1×156円=1,750,320円

 

同じく2024年5月 AU58ですら約100万円で落札
4,600EUR×1.2×1.1×165円=1,001,880円

 

 

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販売価格
1,120,000
円(税込)

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