アンティークコイン　サンクチュアリ

1787年カルロス3世8エスクード金貨【MS61】最高鑑定「TopPop‼」のご案内になります。

大型金貨はやはり迫力があります。
 
表面：カルロス3世
裏面：紋章

鑑定番号（NGC）2139558-009

MS61は2枚のみで「最高鑑定品（TOPPOP!!）」になります。

発行枚数：不明
直径：27.07g
重量：約36mm
彫刻家: ペドロ・ゴンサレス・デ・セプルベダ

カルロス3世　イスパニア王　（1759年ー1788年）は、フェリペ5世の子供でルイ14世の曾孫にあたります。

（カルロス3世）

1734年から両シチリア王になりました。

1759年にはイタリアの領土を実子のフェルナンド1世に譲り、自身はイスパニア王に君臨しました。

カルロス3世のコインは、イスパニアより新大陸で多く発行され、当初は、Pillar Dollar(ピラーダラー）が登場しました。

次いで1772年からはカルロス3世の肖像画を描いたタイプが登場しました。

新大陸での貨幣製造を行ったのは、チリ、ボリビア、グアテマラ、メキシコ、ペルーなどでした。

今回ご紹介のコインは　スペインのセビリアのものになります。

--- オークションレコード -------------------

2017年4月　MS61が約97万円で落札歴あり
5,875ドル×1.1×148円=956,450円


現在、大型の8エスクード　MS61グレードですと、軽く100万円超え（それでも長期で割安）で販売されているイメージです。

今回少しでも差別化を図りたく98万円でご案内とさせていただきました。

8エスクードという大型金貨で最高鑑定。

正直まだ信じられない安値で放置されていると思われます。

このコインにマネーが流入するのも時間の問題ではないでしょうか。