歴史が刻まれた稀少な逸品!ナポリ カール5世 2スクディ金貨【AU55】
歴史が刻まれた稀少な逸品!ナポリ カール5世 2スクディ金貨【AU55】NAPLES Carlo V of Habsburg King of Spain Double Scudi Gold
歴史が刻まれた稀少な逸品 ナポリ カール5世 2スクディ金貨【AU55】をご案内させて頂きます。
直径:約25 mm
重量:約6.7 g
鑑定番号(NGC)8370304-002
この度ご紹介するのは、神聖ローマ皇帝カール5世の名を冠する 2スクディ金貨 ですが、市場ではめったに出回らない約500年前の貴重な一枚であり、その存在自体が特別です。
NGC AU55という高評価は、金貨の輝きや刻印の鮮明さを保ったまま、歴史を伝える証拠となっています。
カール5世(Karl V, 1500年 - 1558年)は、神聖ローマ帝国の皇帝(在位:1519年 - 1556年)であり、スペイン国王(カルロス1世)でもありました。彼は広大な領土を統治したことで知られ、「太陽の沈まぬ国」を築いた人物です。

超高額になるマティアス2世時代に作成されたドライカイザー(3皇帝:Dreikaiser、ドイツ語)10ダカット金貨に刻まれたマクシミリアン1世を祖父に持ち、カール5世自身も3皇帝のうちの一人です。


スペイン、ネーデルラント、イタリアの一部、オーストリア、さらにはアメリカ大陸の植民地を含む広大な領土を治めました。
「神聖ローマ帝国」としての権威を持ちながらも、事実上は多民族・多文化の帝国を運営する複雑な立場にありました。
1517年にマルティン・ルターが宗教改革を開始し、カトリック教会への抗議を表明しました。
カール5世はこれに対抗し、1521年のヴォルムス帝国議会でルターを異端としましたが、宗教改革は急速に広がりました。
シュマルカルデン戦争(1546年-1547年)で一時的にプロテスタント勢力を抑えましたが、最終的には1555年のアウクスブルクの宗教和議により、諸侯が宗教を選択できる権利を認めました。
その他、オスマン帝国のスレイマン1世との戦いにおいては、東方での脅威に対処し、フランスのフランソワ1世とは領土を巡る争いを繰り広げました。
1556年、カール5世は皇帝位を退き、息子のフェリペ2世にスペインと植民地を、弟のフェルディナント1世に神聖ローマ帝国を譲りました。
フェルディナント1世もドライカイザーに刻まれている皇帝の1人です。

この金貨には、カール5世の権威と時代の激動を象徴する壮大な物語が刻まれており、2つの説 が、この金貨の鋳造背景として伝えられています。
①1547年 ナポリの恩赦記念説
異端審問裁判の導入に対する反乱の後、ナポリで与えられた恩赦を記念して鋳造されたと考えられています。平定後の寛容さを示す一方で、皇帝の権威を誇示する意図が込められているとも言われています。
②1539年 ゲント反乱の制圧記念説
ゲント市民による反乱を鎮圧した後、カール5世はこの都市の特権を廃止しました。金貨のデザインに見られる書物や武器を燃やす光景は、反乱鎮圧の象徴であり、君主が不忠に対する制裁を下す権利を行使したことを示しています。
歴史的背景を持つこの金貨は資産保全 としても最適で、美術品としての価値も高いものです。
おいそれと手を出せないほど超高額になることで有名なドライカイザー10ダカット金貨に刻まれている3皇帝のうちの1名、今この瞬間、あなたの手元に500年の時を超えた歴史の証を迎えてみませんか?
希少性が非常に高く、コレクターにとっては垂涎の一枚だと思います。
【お支払い方法】銀行振り込み、または現金払い ※クレジットカードでのお支払いは現在は承っておりません。