エリザベス一世クラウン銀貨【AU55】

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エリザベス1世(1601-1602年) クラウン銀貨【AU55】Elizabeth I Silver Crown|GREAT BRITAIN

商品No.
20231007-1
タイプ
アンティークコイン
素材
銀貨
直径
39mm
重さ
29.79g
グレード
AU55
コンディション
良好
年代
1601-02
イングランド
鑑定機関
NGC
鑑定番号
6491171-002

エリザベス1世(1601-1602年) クラウン銀貨 NGC AU55 のご紹介です。

とにかくエリザベス1世のコインは非常に人気が高いです。

市場でもあまり見かけないコインですし、入手するには難易度はかなり高いと思います。


同年度NGC鑑定枚数は25枚のみで、AU55は3枚、上位は3枚のみございます。

 

鑑定番号(NGC)6491171-002


重さ:29.79g
直径:39mm


表面

王冠をかぶったエリザベス 1 世の胸像、左向きに王笏を持ち、上にミントマーク

「 神の恵みによるエリザベス。イングランド、フランス、そしてアイルランドの女王」とある。


裏面

長い十字架の上に四分された紋章、上にミントマーク

「余は余の助力者として神を創造せり」と解釈できる。

※リチャード3世以前から用いられた銘文です。

 

エリザベス1世の在位は1558年 - 1603年になります。

 

(エリザベス1世)

1558年にアルマダの海戦で無敵艦隊として恐れられたスペインを破り英国をヨーロッパ大陸の大国に成長させました。

彼女の統治時代にはウィリアム・シェイクスピア、クリストファー・マーロウなどの劇作家や小説「妖精の女王」の著者エドモンド・スペンサーが活躍した時代です。

生涯結婚することなく、「わたしはイギリスと結婚した」と自ら言っているように政治に一生を捧げたところから「処女王」といわれて人気が高かったです。

エリザベス1世、アン女王、ヴィクトリア女王と供に「英国は女王の治世に栄える」と後の人びとからイギリスの繁栄した時代と言われました。

この時代のコインは、極印の彫りが浅く、ハンマー式製造法なので流通市場で摩耗が激しくグレードの低いものや鑑定で数字がつかないものが非常に多いです。

今回ご案内のコインは首飾りや髪飾りなどが確認できかなり満足できる状態で市場でも滅多に出てこないレベルになります。

エリザベス1世の代表コインとして、1ポンド金貨、ハーフポンド金貨がありますがハーフでもグレードによっては1000万レベルになり手が出しにくい価格帯です。

 

---オークションレコード------

2023年8月 AU50が295万円で落札歴あり
18,000ドル(BP込)×1.1×149円=約295万円

 

2023年8月   MS61 が550万円で落札歴あり
28,000ドル×BP(1.2)×1.1×149円=約550万円


そこで当店がご提案するコイン グレードはAU55335万円(税込)となります。


少し前に日本の某コインショップではXFグレードで400万円近くで売られていてビックリしました。

エリザベス1世のコインは、希少性が非常に高く、鑑定の数字が付いているだけでもかなり貴重です。

今回ご紹介のクラウン銀貨は最良の1枚になると思います。
 

当店に到着済みの商品となります。ご入金確認後、1週間ほどでお手元に届きます。
【お支払い方法】銀行振り込み、または現金払い ※クレジットカードでのお支払いは現在は承っておりません。

販売価格
3,350,000
円(税込)

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